過不足のない摂取方法とは

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イソフラボンは女性ホルモンの1つである「エストロゲン」とよく似た働きをします。
エストロゲンは、女性にとって美しい肌や女性らしい丸みを帯びた体つきを作るために必要不可欠なホルモンです。
そのため、イソフラボンを摂取することは、女性らしさを維持して健康的な生活を送るためにはとても大切なことです。

しかし女性が更年期を迎えたり、強いストレスを感じるような生活をしていると、エストロゲンがあまり分泌されなくなってしまいます。
これによりのぼせやほてり、不眠やイライラなどさまざまな辛い症状が出てくることがあります。
これらはいわゆる「更年期障害」の症状です。
ひどい場合は日常生活に支障が出てきます。
辛い症状をやわらげるための1つの方法として、積極的にイソフラボンを摂ってみませんか?
逆にエストロゲンがたくさん分泌されすぎている場合には、分泌量を抑える役割も果たしてくれます。

イソフラボンの理想的な摂取量は、食品から摂る場合は1日あたり40ミリグラムから50ミリグラムとされています。
摂取量の目安は、豆腐だと半丁、納豆だと1パックです。
また、サプリメントで摂る場合は1日あたり30ミリグラムまでと定められています。
食品から摂取することができるイソフラボンは、ほとんどが「グリコシド型」です。
「グリコシド型」は体内に吸収されにくい状態です。
体内に吸収するためには、腸内細菌によって、「アグリコン型」に変えてもらわなければなりません。
体内吸収率は20パーセント程度で、時間がかかるうえに吸収率が低いので効率が良くありません。
しかしサプリメントの場合は、吸収率の良い「アグリコン型」で、そのままの形でスムーズに吸収されます。
体内吸収率は80パーセント程度といわれています。
つまり、「アグリコン型」のイソフラボンの方が吸収率が良く、より高い効果が期待できます。
普段は食事から摂取するように心がけ、それが難しい場合はサプリメントを使ってみるなど上手に組み合わせて利用してみましょう。

ところで、イソフラボンの過剰摂取には気をつけなければいけません。
生理のある女性の場合は、生理不順になる場合があります。
また、乳がんや子宮内膜症にかかるリスクを高める可能性があるといわれています。
特にイソフラボンサプリメントで摂る場合は、1日あたりの摂取量の限界を超えないように気をつけましょう。
食品から摂る場合は、吸収率があまり高くないためそれほど心配することはありません。

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